- のぞみテクノロジーTOP
- 迷った時は○番を選んでおけ!
迷った時は○番を選んでおけ!

【問題】日本で二番目に高い山を、以下から選べ。
1.エベレスト
2.槍ヶ岳
3.北岳
4.富士山
やられた。
ここは勉強していなかった(汗;
山の問題だけにヤマを張ったつもりが、まんまと新問題が出るとは・・・
まぁ、常識で1と4は外せるけど、2と3で悩むなぁ。
う〜ん、どっちだろう??全く見当がつかない。
エイ!こうなったら、もうテキトーだ!
運も実力の内。2番でいいや(アハハ・・・

いけません。
わからない問題を投げやりでテキトーに選ぶのは、まだまだ早すぎですよ!
それは正答が全ての選択肢に対して、まんべんなく均一に分布している場合の最終手段です。
もしも正答の分布に極端な偏りがあるならば、これは選択の助けになるかも知れません。
はたして正答は、均一に分布しているのでしょうか?
この分布の偏りを見ずに、一か八かの運だけに頼るのは尚早ですよ。
あ!のぞみ先生!!
危うく、テキトーに2番を選択してしまうところでした(汗;
で、正答の分布??
言われてみると確かに、正答は1〜4番に均一に分布しているとは限らないか。
過去問題を集計してみて、もしも極端な偏りがあるならば・・・
次回の試験でも、似たような偏りが出るかもしれない!
一つの問題でも、アプローチする角度って色々とあるんですね。
キッチリ理解するorテキトーに選択するという2択以外に、こんな画期的な選び方があったとは・・・
では実際に、正答はどの程度のバラツキがあるんだろう。

では試しに直近5回の試験における、正答の番号を集計してみましょう。

ややっ!
何やら、アンバランスな偏りが見えてきましたね。
左の数字は、全体に対する%です。
単純計算ではありますが、1番2番よりも、3番4番の方が数値が高いですね。
つまり2番と3番とで悩んだ時は、3番の方が正解に近いことがわかります。
こういった統計データを知らずにテキトーに2番を選んでしまうのは、あまりにもったいない。
のぞみ先生、ありがとう!
凄い!
過去問題の正答って、こんなにも偏りがあるんですね。
今まで考えたことも無かった・・・
問題に正面から向き合うばかりで、このような統計データという目線では見ていませんでした。
知っていると知らないとでは大違いですね。
やっぱり大切なのは情報力なんだと、改めて痛感します。
とりあえず今回は、3番の北岳を選んでおきます(エヘヘ;
でも、この正答の分布の偏りって、中長期的に続くのでしょうか?
調査した5回分だけが、たまたまこのような分布だった可能性もありますよね?
教えて!のぞみ先生!

確かに、集計した回だけに見られる特異現象の可能性もあります。
それでは、更にその前の5回分も見てみましょう。
こうすることで、時間的な流れが見えてくる場合があります。


どうですか?
以前の5回分にも、何かしらのバラツキが見られますね。
ここから判断できることは・・・
・1番は中長期的に少なめである
・4番は中長期的に多めである
・最近は2番が減って、3番に勢いがある
こういった時間的な傾向が見えてくるのです!
わぉ!のぞみ先生!
分布の偏りも、それらの流れを見ることで傾向がつかめるんですね。
これさえあれば、試験当日も怖いものなし!
わからない難問に遭遇したらテキトーには選ばず、偏り分布に従うことにします。
一問でも多く得点できる可能性が高まるから、合格に近づきますね。
今まで、どうして知らなかったんだろう・・・
喉から手が出るほど欲しい、恐るべきツールです。
でも過去問題って膨大な量があって、これを全部集計するのは大変。
試験勉強だけで精一杯なのに、分布の偏りまで分析してる時間なんてありません(涙

これは膨大なる過去問題を、緻密かつ正確に集計しなくてはなりません。
しかし、忙しい社会人の受験者さんに、そんな時間はありませんよね。
ですから、当スクールが皆様に代わってデータ化いたしました。
しかも、単純に数値だけのデータではありません。
最後には調査に長けたベテランの眼で、出題者のクセを絞り込んでゆきます。
当スクールは、単なる予想屋ではありません。
受験者と同じ目線で一緒に戦い、「合格のしかた」を教える指南役です。
迷った時は、コレを選んでおけ!
略して「マヨコレ!」

試験ごとに刷新される最新版の「マヨコレ!」、欲しいですか?
これを入手できるのは、のぞみテクノロジーだけです。

【答】3.北岳
<< 前のページに戻る